女性であれば、ほとんどの人がヘアカラーを楽しんでいる人が多いと思います。綺麗な色にしたり、白髪染めをしたりといろいろなカラーがあります。
くせ毛の人は縮毛矯正を当てる人もいると思います。
【縮毛矯正とカラーは同じ日にしても大丈夫?】って思ったことある人も多いと思います。
結論から言うと、同時にしても大丈夫です!
ですが、実際には同じ日にすることで、すごく髪の毛が傷んだと感じるまではなくとも髪の毛への負担は大きくなります。同時にする場合に大事なのは、縮毛矯正の当て方、カラーの染め方が重要になります。
縮毛矯正とカラーは同日にしても大丈夫
基本的には、同じ日にしても大丈夫です。一緒にしたからといってすごく髪の毛が傷んだというのはそこまでありません。
綺麗にしっかりクセを伸ばしたい!カラーで綺麗な色をしたい!となると別の日に分けた方がいい場合もあります。
同じ日に矯正とカラーをしても大丈夫ですが、ダメージを考えるなら大事なのは矯正の当て方、カラーの塗り方が大切になります。
同時にする場合のオススメの方法
矯正とカラーは同じ日にしても大丈夫ですが、大事なのは、矯正の当て方、カラーの塗り方で変わってきます。
1,縮毛矯正を伸びたところとカラーも伸びたところをする
2,縮毛矯正を毛先まで全体とカラーを伸びたところをする
3,縮毛矯正を伸びたところとカラーを全体染める
全体のダメージや毛先のダメージを気にする人は、ダメージが少なく縮毛矯正とカラーをするのあってのオススメのやり方です。
もちろん例外もあります。
ロングヘアの人がバッサリ切って短くする場合であれば、全体矯正と全体カラーをしてもダメージになりにくいので大丈夫です。
同時にするとダメージになりやすいやり方
例えば
縮毛矯正を根元から毛先まで薬をしっかりつけてストレートにし、カラーも全体的に色を変えるやトーンアップ、トーンダウンをする。
となると、矯正の薬も全体につけて、カラーの薬も全体に塗るとなると髪の毛への負担はかなり大きくなります。
美容室のお薬の中でも、縮毛矯正の薬は強いものになります。またカラー剤も極端に明るくする薬や暗くする薬はダメージになりやすくなります。
矯正もカラーも全体的にするのは基本的にはあまりオススメしません。
同じ日に縮毛矯正とブリーチを使うカラーはNG
ブリーチは縮毛矯正をとても相性が悪い組み合わせになります。簡単に言うと、ブリーチは髪の毛の中の細胞を壊してしまうものです。
縮毛矯正とカラーを同時にする場合、縮毛矯正から先にすることがほとんどです。せっかくストレートにした後にブリーチを使ってハイライト、インナーカラーをしてしまうと、矯正をした髪の毛の中の細胞を壊してしまい、矯正の効果が弱くなってしまいます。
どうしてもハイライト、インナーカラーをしたい場合は、別の日にすることをオススメします。
同じ日にすることのメリット
同じ日に縮毛矯正とカラーをするメリットももちろんあります。
1,お休みの日に一日できる
時間がなかなか取れない人やお休みが少ない人などはなるべく一緒にしてしまった方が効率がいいとメリッガあります。
2,一緒にすることでお値段が安い場合がある
最近ではネット予約サイトなどでのクーポンが利用できるお店が多いでの、別々に分けてするよりも、クーポンを使って同じ日にすることでお値段もお安くできる場合もあります。
3,くせ毛と根元(プリン)を直せる
くせ毛や根元のプリンを一回で直せるのは嬉しいですよね。二つの髪の毛の悩みも解決できるのでオススメです。
同じ日にするデメリット
デメリットももちろんあります。
1,髪の毛のダメージが出やすい
同じ日にすることで、髪の毛の負担は大きくなります。上記でも説明したことを気をつけることをオススメします。髪の毛の長さを綺麗に伸ばしたい人は日にちをずらした方がいいかもしれません。
2,施術時間が長い
一緒にすると施術時間も当然長くなってしまいます。矯正だけなさ3時間でもカラーをするとプラス30分〜1時間ほどになると思います。後の予定がもしあれば余裕を持って予約することをオススメします。
3,綺麗な色、ハイライト、インナーカラーなどは一緒にできない
上記でも説明しましたが、ブリーチを使うカラーなどは同じ日にしない方がいいです。どうしてもしたい場合はその時に要相談です。また、矯正をしている髪の毛は色が綺麗に入りにくい場合があるので、なかなか綺麗に色が発色しないこともあります。
まとめ
縮毛矯正とカラーは同じしても大丈夫!
ですが、ダメージを気にするならいろいろな方法があるので、担当美容師に相談することをオススメします。
同じ日にすることでのメリット、デメリットもあります。しっかりクセを伸ばしたい人や綺麗な色を入れたいという人は別々にするものいいかもしれません。参考になれば嬉しいです。