【赤ちゃんの後頭部に毛玉】3つの正しい直し方と気をつけること。 | sanoblog

【赤ちゃんの後頭部に毛玉】3つの正しい直し方と気をつけること。

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いつの間にか赤ちゃんの後頭部に毛玉が?なんてことがある人もいると思います。ハイハイができるようになり寝転がっている時間が短ければ毛玉もできにくくなりますが、まだできない場合は寝転がっているのがほとんど。布団や枕との摩擦の原因や髪質が細い赤ちゃんは毛玉ができやすいです。そうなってしまった時の対処法と予防策をお伝えします。

後頭部に毛玉ができてしまった時

毛玉ができてしまった時の対処法は3つあります。

1,手でほぐす
2,クシでとかしてほぐす
3,毛玉の部分を切る


毛玉の部分を切るというのは最後の手段です。なるべく切りたくないという人が多いと思います。切らなくてもいいようにこまめにチェックすることをオススメします。

放置することで自然に切れてなくなることもありますが、後頭部に大きな毛玉や毛玉だらけだとちょっと恥ずかしいですよね。

1,毛玉を手でほぐす

そこまで絡まっていない場合は手でほぐすことができます。注意点ももちろんあります。赤ちゃんの髪の毛をとても細く切れやすいです。強く引っ張ったり、強引にほどくのはやめましょう。

絡まっている髪の毛は濡れている状態の方がほどけやすいです。お風呂の時に優しく解いてあげるのが効果的。それでもほどけない場合はトリートメントを少しつけてからするのもほどけやすくなります。

2,クシを使ってほどく

クシなどを使ってほどくのも効果的です。クシ先が丸くなっているものを使えば頭皮を傷つけることなくできます。
この時も髪の毛が濡れている状態がベスト。乾いた状態よりも滑りが良くなるからです。それでも難しい場合はトリートメントを少しつけてクシでとかしてください。

最後の手段、毛玉を切る

毛玉を切るのは最後の手段です。手でやってもほぐれない、クシでやってもできないという時は切るしかない場合があります。もし頭皮に当たっても大丈夫なようにハサミは刃先が丸くなっているものを使いましょう。他の髪の毛を切らないように、毛玉だけを切ってください。
絡まっている根元から切るのではなく、毛玉の部分を少しづつ切るのがコツです。

毛玉になる前に少し絡まったらほぐす。

完全に絡まってしまい毛玉になるとなかなかほどくのは難しくなります。頭を撫でてみて引っかかりがないかや抱っこしている時やお風呂の時にこまめにチェックし、絡まっていたらその都度すぐ手やクシでほぐすのがオススメです。

なぜ後頭部に毛玉ができるのか?

赤ちゃんの間はほどんど寝転がった状態です。首を動かせるようになると、布団や枕に後頭部が擦れてしまうからです。赤ちゃんの髪の毛の量や髪質などで毛玉ができやすい、できにくいもありますが、首がすわり、ハイハイできるようになったりし寝転がっている時間が少なくなってくると自然に毛玉もできにくくなってきます。

毛玉ができにくいように予防策

まだハイハイができず、寝転がっている時間が長いと絡まって毛玉ができやすいので、できにくい予防策は?

1,絡まったらすぐにほどく
絡まったらすぐにほどくようにしましょう。手やクシなどで絡まりきる前にほぐせば簡単にほぐせるはずです。

2,抱っこ紐などで抱っこの時間を増やす
寝転がっていると布団や枕との摩擦で絡まりやすくなるので、とてもしんどいですが、できるだけ抱っこし、摩擦を減らしてあげると毛玉もできにくくなります。

3,ドーナツ枕を使う
ドーナツ枕とは、後頭部の部分が穴が空いている枕です。穴が空いているので後頭部の摩擦を減らすことができ、絡まりにくく、毛玉もできにくくなります。

まとめ

寝転がっている時間が長い赤ちゃんの後頭部は絡まって毛玉できやすいです。絡まって毛玉ができてしまったら正しい対処法で綺麗にほぐすことができます。手でほぐす。クシでとかすなどで解ければいいですが、切るというのは最終手段。こまめにチェックし絡まっていたらすぐにほぐすのがオススメです。

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