髪の毛の悩みで多いのが【枝毛】です。
そもそもどうして枝毛ってできるの?って思ったことないですか?
一般的な認識は髪の毛が傷んでいるから枝毛になる!です。
結論から言うと、髪の毛のダメージで枝毛はできやすくなります。
でも、髪の毛のダメージって何をしたらなるの?
どうすれば枝毛を無くせるの?
気になる人も多いと思うので、髪の毛のダメージになってしまうこと。枝毛などの髪の毛のダメージをどうすればケアできるかをご紹介します。
どうして枝毛ができるのか?
そもそもどうして枝毛になってしまうのか?髪の毛のダメージはもちろん関係します。
髪の毛の表面はキューティクル(うろこ状)です。髪の毛が綺麗な人はこのうろこ状のキューティクルが閉じている状態です。
ダメージを受けている髪の毛はキューティクルが広がっていたり、剥がれている状態になると枝毛、切れ毛の原因になります。
季節によっても枝毛になりやすい原因もあります。
・4月〜7月の紫外線が強い時期。
・夏の髪の毛の日焼け。
・秋、冬の乾燥。
季節や時期によってもケア方法を変えることも大事です。
枝毛のデメリット
枝毛にはデメリットしかありません。
・髪の毛のまとまりが悪くなる。
・髪の毛が絡まりやすくなる。
・艶が出なくなり、綺麗に見えない。
扱いにくくなり、綺麗に見えにくくなってしまうので女性は特に枝毛に悩んでる人が多いと思います。
これをすると枝毛になりやすい
髪の毛のダメージは枝毛になりやすいとお話しましたが、何をするとダメージになり、枝毛になりやすくなってしまうのか?
1,コテやストレートアイロンを使うことが多い
2,トリートメントなどをあまりしない
3,お風呂上がりのドライヤーで乾いてない
4,パーマ系とヘアカラーをしている
5,美容室にあまり行かない
いろいろな原因や髪の毛によくないことがあります。当てはまるのが多いほど髪の毛のダメージで枝毛になりやすいです。
1,コテ、ストレートアイロンを使う
コテやストレートアイロンは熱の力で巻き髪にしたり、ストレートヘアにします。この熱のダメージは髪の毛のキューティクルを傷つけてしまいます。髪の毛も硬くなりしなやかさがなくなりやすいし、使う頻度が多ければその分ダメージになり、枝毛の原因になります。
2,トリートメントをあまりしない
トリートメントはお風呂の中でするものと乾かす時のドライヤーの前につけるものの2種類があります。トリートメントとは、髪の毛に栄養分を入れ、手触りを良くしたり、質感を良くしてくれるものです。ダメージを補修する力があります。これを毎日、何日かに一度しないと髪の毛を綺麗に保つことはできません。枝毛にならないためにもトリートメントは必ず使った方がいいです。
3,ドライヤーで乾いていない、自然乾燥
髪の毛のキューティクルはお風呂の時のお湯で開いてしまうのもです。トリートメントをその時しっかりしても同じ状態です。ドライヤーで乾かす(熱の力)でキューティクルは閉じてくれ、中に入れた栄養を逃がさないようにしてくれます。乾かさない、自然乾燥、半乾きが一番髪の毛のダメージになります。枝毛の原因で一番多い理由になると思います。
4,パーマ系とカラーをしている
パーマ系(パーマ、ストレートパーマ、縮毛矯正など)とヘアカラーをしている人は、ダメージになりやすいです。薬剤には化学成分が必ず入っているので、そのせいでダメージになり、枝毛につながります。
美容室にあまり行かない
美容室にあまり行かない人は、髪の毛が伸びっぱなしになっている状態です。伸ばしたい人はいいのかもしれませんが、髪の毛を切らないとなると毛先の髪の毛を数ヶ月、数年前の髪の毛になります。普段のダメージが蓄積し、枝毛になっていることが多いはずです。少しでも毛先を切ることで傷んだ部分をなくし枝毛をなくすことができます。
枝毛になってしまったらどうすればいいのか?
綺麗に伸ばしたりのに、枝毛になってしまったらどうしてもいいの?って思う人も多いと思います。
・トリートメントでしっかり髪の毛のケア
・傷んでいる部分、枝毛をカットする
・コテ、ストレートアイロン低温設定、使用回数を減らす
枝毛になってしまった部分は切るかトリートメントで補修するがしかないと言われています。枝毛を完全に直す薬やトリートメントがないからです。
まずは髪の毛がダメージにならないためケアすることが一番大事になります。
枝毛の髪の毛に絶対してはいけないことは、
枝毛の部分を指で引き裂いてしまう。これは絶対ダメです。一時的には枝毛が減るとは思いますが、その髪の毛がまた枝毛になります。肉眼では見えませんが、切り口がガサガサになってしまい、またそこから枝毛になってしまうのでしないことをオススメします。
枝毛をトリートメントでケア
トリートメントが一番のケア方法になります。
お風呂の中でつけるタイプと乾かす前につけるタイプがあると思います。断然お風呂の中でするトリートメントをオススメします。補修力がが高いからです。
シャンプーの後にトリートメントをつけて、クシでとかしてから時間を置いてから流すとより効果的。
傷んでいる部分(枝毛)をカットする
傷んでいる髪の毛(枝毛)は毛先になります。カットすることで傷んでいる部分をなくすだけでも手触りがよくなります。長さを変えなくても枝毛の部分だけを切る技術もあります。バラついた毛先を整えたり、枝毛カットをするだけでも綺麗に見えますし、絡まりも気になりにくくなります。
アイロンなどの低温設定と頻度を減らす
髪の毛は熱を当てるほど傷むし、硬くなってしまいます。この延長に枝毛になる原因の一つです。
コテ、ストレートアイロンの低温設定とは、150度以下が理想的です。形はつきにくくなりますが、髪の毛の負担は軽減できます。
頻度は少ない方がよりいいです。どうしても毎日使いたいという人は低温ですることをオススメします。
季節や時期に合わせたケア方法
4月〜7月が一番紫外線が強い時期と言われています。もちろん夏場も。この時期には髪の毛の日焼け止めを使うのも良い方法です。また防止などをかぶったりと対策すること枝毛予防になります。
秋、冬になると肌と同じで髪の毛も乾燥します。しっかり保湿することで髪の毛の静電気を抑え、絡まりにくくしたり、髪の毛同士が擦れて摩擦を少なくすることで枝毛になりにくくすることもできます。
まとめ
枝毛になってしまうのは髪の毛が傷んでいるから。何をしたら傷んでしまうのか、髪の毛に良くないことは何かとお話しました。また、髪の毛が傷まないためには何ができるのかケア方法もご紹介しました。
毎日の意識を少し変えてみれば、枝毛にもなりにくくなるはずです。参考になれば嬉しいです。