日本人であれば、ほとんど人が毎日シャンプーしていると思います。
・頭皮が臭う。
・フケが出る。
・頭皮がベタつく。
など感じている人も多いのではないでしょうか。
毎日洗っているのになんで？って思いますよね？
もしかしたら、正しくしっかり洗えていないのかも！？
何気なく濡らしてシャンプーをしている人がほとんどだと思います。
正しくシャンプー出来ていないと、頭皮環境も悪くなってしまします。
毎日のシャンプーで少し変えるだけで効果は出ます！
なんで毎日シャンプーをするのか？
みなさんとても綺麗好きです。教えてもらったわけでもなく、小さい頃から毎日お風呂に入り、頭を洗う習慣が出来ています。
仕事などしている人はスタイリング剤（ワックス、ジェルなど）をつける人も多いと思います。スタイリング剤などの成分はほとんどが油分です。シャンプーをしない限りはしっかり落とせません。また、汗などをよくかく人などは皮脂の分泌も多くなります。そのためしっかり洗う必要があります。
ワックスもつけない、汗もそんなにかかない人は毎日しなくてもいいのかな？って思う人もいるかもしれませんが、汗をかかなくても皮脂は出ます。シャンプーをしないと頭皮に残ったままになり匂いやベタつきの原因にもなります。
正しいシャンプーの仕方
シャンプー前の濡らし方が大事。
全体的に頭が濡れたらいいっと思っている人が多いと思います。でも間違いです。
濡らすところからシャンプーは始まっています！
まず、
お湯で全体を濡らしながら、指の腹で頭皮をこするように濡らします。こうすることで、頭皮の皮脂や汚れを浮かす効果があります。目安時間はおよそ3分間！結構長いと思う方も多いと思いますが、こうすることで、シャンプーをつける前でも十分皮脂や汚れは落ちます。
ここからようやくシャンプーをつけます。
しっかりお湯で流した後なら、泡立ちも良くなりやすいです。しっかり泡だててから、頭皮をこするようにし洗います。この時に、生え際や後頭部、首周りもしっかりこすって洗いましょう。この時に爪を立てて洗うのは✖️
指の腹でこするようにしてください！
時間に余裕があれば、泡がついたまま時間を置くをよりいいです。シャンプーの泡にも洗浄力はあります。時間を置くことで、より汚れや皮脂を取り除きやすくなります。
そして最後に、しっかりお湯で流します。
流し残しがないように生え際や後頭部、首回りもちゃんと流しましょう。
良くないシャンプーの仕方
・全体は濡らすだけ。
・シャンプーの泡だちきっていないまま洗う。
・すぐ泡を流してしまう。
・流し残しがある。
濡らし方、シャンプーの仕方、流し方など適当にしてしまっては効果が少なくなってしまいます。
頭皮環境が悪くなると必要以上に皮脂が分泌され、頭皮もベタつきますし、匂いもキツくなる可能性があります。
正しいシャンプーによる効果大！
毎日洗うことで頭皮環境を整え、健康な髪の毛が生えやすくなります。
また、抜け毛や薄毛にも効果が期待できます。毎日シャンプーするから髪の毛が生える！っという訳ではありませんが、より抜けにくく、強い髪の毛へと繋がります。
さらに、ベタつきや匂いを抑え、一日のスタイリングの持ちもよくなったたり、清潔感のある髪型をキープできるようになります。
まとめ
正しい濡らし方、シャンプーの仕方、流し方で頭皮環境は改善されて行きます。頭皮環境が悪いと皮脂や汚れ、匂いの原因になってしまいます。何気なく毎日しているシャンプーの仕方が少し変えるだけで、より皮脂や汚れを抑え、健康な髪の毛が生えてきやすくなっていきます。
時間がない時は仕方ないと思いますが、できるだけ時間のある時はお試しください。
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