美容室に髪の毛を切りに行く時にスタイリング剤ってつけていってもいいの?って思う人も多いと思います。
時間帯によっては、お仕事終わりだったりしてスタイリングしている人もいます。
結論から言っちゃうと、
スタイリング剤とつけて美容室に来ても問題ありません!
ただスタイリング剤が付いていると、カットしにくいですし、綺麗に切れません。そのため先にシャンプーでワックスなどを洗い流してから切ります。
始めにシャンプーしてもらうと美容師さんの手間になるのでは?って思うかもしれませんが全然大丈夫です。
ワックスをつけて来店した場合、普段のその人のスタイリング方法がわかるメリットもあるからです。
スタイリング剤をつけて美容室に来てもOK
ワックスやジェルなどスタイリング剤をつけて美容室に来店してもいいです。カットする前にシャンプーすれば大丈夫。美容師の手間になると思わなくて大丈夫。
美容師からすると、普段自分でどうスタイリングしているのか見れて、アドバイスやよりいい提案をしやすくなるからです。
美容室によっては、先にシャンプーするか流しをしてから濡れた状態で切ったりするとこともありますし、乾いた状態でカットするお店もあります。
濡れた状態で切ると髪の毛がハサミから逃げずにしっかり切ることができたり、乾いた状態だと、仕上がりを想像しやすく、長さ設定がしやすいなどいろいろな理由があります。
ご自分でのスタイリングした状態が見れる
髪の毛をカットするタイミングでワックスなどをつけて来店した場合、伸びてしまってスタイルが崩れているかもしれませんが、普段のご自分でされたスタイリングを見れるので、美容師からしてもスタイリング方法やスタイルの提案をより理想に近づけやすくなります。
後頭部のボリューム、横(ハチ周り)の広がり、トップの立ち上がりなど、人によって違う悩みを解決しやすくできます。
スタイリング剤の種類も提案しやすい
普段のワックス、ジェル、ムースなど何を使うことが多いのか?スタイルによっての使い分けもできることを伝えやすい。
スタイルによってはカットしたての時はワックスでスタイリングできるが伸びて来た時にはジェルに変えてみるなどの提案をしやすくなります。ワックス、ジェル、ムースも質感やキープ力が違うので伸びた時にいかにしやすいかというアドバイスをしやすくなります。
濡れた状態と乾いた状態のカットの違い
お店によっては、濡れている状態でカットしたり、乾いている状態でカットしたりとあると思います。何が違うの?っと感じたことないですか?それぞれに意味があります。
濡れた状態でのカット
・髪の毛が逃げずちゃんと切れる
・髪の毛が飛び散りにくい
乾いた状態でのカット
・長さ設定がしやすい
・毛流れ、生えグセがわかりやすい
などの違いがあります。
濡れた状態でカット
髪の毛が多い人やバッサリ短くしたり、刈り上げスタイルをする人の場合は濡らしてカットすることが多いと思います。しっかり切るためと髪の毛が飛び散らないようにするためです。
毛量を調節する時は乾かしてからするのが一般的です。濡れているとどれだけ軽くなっているのか、均等に量を調節できているかがわかりにくいためです。
乾いた状態でのカット
長さの設定がしやすく、短くなりすぎるのを防ぐことができます。浮きやすい部分や前髪など長さ、重さが必要な部分がわかりやすい。量を空く時も均等に調節しやすく、仕上がりのイメージがしやすいというのが一番です。
どちらでも仕上がりに差はない
同じ人が切る場合は仕上がりにそこまで差はありません。美容師側が切りやすい方でしている。またはお店の方針、考え方でそうしていることが多いと思います。
上手な人はどちらでもできるということ。濡れているか乾いているから、スタイルによっても変えることがあります。
まとめ
カットに行く時は、スタイリング剤はつけて行っても大丈夫。美容室からすればシャンプーをするという手間は全然考えていません。
むしろ、いつも自分でしているスタイリングを見れるので、アドバイスやより良い提案をしやすい場合もあります。
美容室に行くからわざわざワックスをつけるまではしなくてもいいですが、深く考えなくても大丈夫です。