ハイライトをしてても縮毛矯正できる!理由とダメージになる原因。 | sanoblog

ハイライトをしてても縮毛矯正できる!理由とダメージになる原因。

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最近流行っているハイライトカラー。ハイライトとはブリーチを使って細かく毛束をとって明るいカラーを入れること。一色のカラーより動きが出て見えるし、おしゃれさもあるのが特徴です。

でも、縮毛矯正をいつもしてるのにハイライトカラーはできる?また、ハイライトをしているけど縮毛矯正はできるの?って思う人も多いと思います。

結論から言うと、
ハイライトが入っていても縮毛矯正はできます。
縮毛矯正をしていてもハイライトはできます。


ですが、あくまでも髪の毛の状態にもよります。基本的にはできますが、髪の毛のダメージ次第ではお断りしたり、矯正を定期的にあてる人にはハイライトをオススメしない場合もあります。

縮毛矯正をいつして、ハイライトをいつ入れたか?のタイミングがとても大事です。

ブリーチと縮毛矯正の相性

最近のハイライトはブリーチを使ってすることがほとんどです。基本的にはブリーチと縮毛矯正の相性が悪いと言われています。

美容室の薬の中でもブリーチが一番強いお薬です。
強い薬ということは、髪の毛へのダメージになりやすいということになります。縮毛矯正のお薬は弱いものもあれば、強いものもあります。
ブリーチでハイライトを入れた部分は髪の毛が傷んでいます、そこに縮毛矯正のお薬をつけるとよりダメージになってしまったり、最悪チリチリになる恐れもあります。

ハイライトが入っていても矯正できる!

ハイライトが入っていてもどうして縮毛矯正はできるのか?
ハイライトは細かく毛束をとって、その部分をブリーチで明るくします。ハイライトの太さにもよりますが、細めで入れた場合1束数本〜十数本しかブリーチをしていないことになります。
ここに縮毛矯正の薬をつけてもその前ダメージが気にならないのでハイライトが入っていても縮毛矯正することはできます。

美容師もなるべくダメージにならないようにしてくれるはずです。矯正の薬も弱めな薬から、強い薬もあるので髪の毛の状態に合わせて使うので、始めのカウンセリングでいつ縮毛矯正をしたのか?いつハイライトを入れたのか?がとても大事になります。

縮毛矯正、ハイライトをいつしたのかが大事

ダメージになりにくいようにするには、いつ縮毛矯正をしたのか?いつハイライトを入れたのがが大事です。

例え①
縮毛矯正を半年前にした。
ハイライトを3ヶ月前にしたとします。


クセは半年分(6センチ〜7センチ)くらい伸びています。ハイライトの部分は根元が3センチ〜4センチくらい伸びています。縮毛矯正をする部分とハイライトの部分が被ってしまうので、ダメージにはなる可能性があります。

例え②
縮毛矯正をしてから、1〜2週間後にハイライトを入れたとします。

縮毛矯正をしてからすぐハイライトとしていると、次回縮毛矯正する部分にハイライトが被らないので、ダメージにならずに矯正をすることができます。

ハイライトをしていても縮毛矯正をすることはできますが、ダメージなどを気にする場合はいつ矯正をしてハイライトをいつ入れるかもとても大事です。

縮毛矯正しているとハイライトする時に明るくなりにくい

ブリーチに限らず、縮毛矯正をしていると明るくなりにくくなります。簡単に言うと、髪の毛の中の作りを変えています。矯正毛は色を吸い込みやすくなり、明るくなりにくいという特徴があります。
このためブリーチの力も少し弱くなり、明るくなりにくい場合もあります。

矯正とハイライトは別の日がオススメ

縮毛矯正と普通のカラーは同じ日にしても問題はありません。ですが、ブリーチを使ってハイライトやインナーカラーをするのは別の日がオススメです。矯正と普通のカラーをする場合は矯正からすることがほとんどです。矯正の2液とカラーの成分が同じなので問題ありませんが、ブリーチは別です。その日に矯正をしてから、ハイライトなどブリーチを使うと、ブリーチをつけた部分の矯正が取れてしまう恐れがあります。
なので、ハイライトやインナーカラーなどブリーチを使ったカラーをする時は別の日にするのがいいと思います。

もしハイライトのところがダメージになってしまったら?

もし、ハイライトの部分が縮毛矯正をして傷んでしまった場合、直すことは難しいです。
髪の毛がジリジリ(ビビり毛)になってしまったのを直せるお店もありますが、絶対に直るわけではありません。美容室やお家でトリートメントでしっかりしてケアするか、伸びてきて切れる長さまで待つしかなくなります。


まとめ

ハイライトをしていても縮毛矯正はできますし、縮毛矯正していてハイライトを入れることもできます。上記でできる理由を説明しましたがが、美容師側の技術、薬選びも大事です。いつ矯正をして、いつハイライトをしたかが重要。失敗されないためにも、初めてのお店に行った時にはカウンセリングの時に伝えることをオススメします。なので、その時の髪質を見て美容師もどんな矯正の薬を使うか、どれくらい明るいハイライトを入れるかなど判断します。参考になれば嬉しいです。

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