秋、冬になると乾燥して静電気が発生しやすくなります。体も乾燥するということは髪の毛も乾燥します！
乾燥し静電気があると、髪の毛はまとまりが無くなり、艶も出にくくなってしまいます。
髪の毛の乾燥を防ぎ、静電気をためないようにすることはできます。
結論から言うと、髪の毛の乾燥を防ぐことが一番大事です。
【乾燥している髪の毛にしてはいけないこと】と【乾燥を防ぐためにするべきこと】をお伝えしていきます。
髪の毛の乾燥による静電気はなぜ起こるのか？
乾燥しやすい時期は、秋や冬の間は特にしやすいです。空気中の水分が少ないことが乾燥の大きな原因です。
自分ではわからないかもしれませんが、体が乾燥すると同じように、髪の毛も乾燥します。髪の毛を乾燥している状態でしてはいけないことがあります。
1,クシで髪の毛をとかす
2,髪の毛をよく触る
3,シャンプーやトリートメントの効果が違う
4,お風呂上がり髪の毛を乾かさない
これは髪の毛が乾燥しやすい時期には気をつけた方はいいことです。
なんでよくないのでしょう。
1,クシで髪の毛をとかす
これは髪の毛が乾いている場合です。
クシで髪の毛をとかすことで髪の毛とクシが擦れて静電気が発生しやすくなってしまいます。クシでとかすことで絡まりやまとまりをよくするつもりでも逆効果になってしまいます。
2,髪の毛をよく触る
髪の毛をよく触っちゃう人多いと思います。これも乾燥している手で乾燥している髪の毛を触ると摩擦が起きるので、より静電気が発生しやすくなり、静電気のせいで膨らみやすくなってしまいます。乾燥しやすい時期はあまり触らないことをオススメします。
3.シャンプー、トリートメントの効果
髪の毛によって乾燥しやすい人そうでない人はいます。シャンプー、トリートメントの効果はとても大事です。
サラサラになるような保湿力の少ないものを選んで使うと静電気は起きやすくなります。
乾燥を防ぐためにはしっかり保湿力があるものがオススメです。
4,お風呂上がりに乾かさない
お風呂上がりに乾かさないのがダメージになることなのは知っている人多いと思います。ですが乾燥にも繋がってきます。ドライヤーでしっかり乾かさないと、キューティクルが開いたままの状態になってしまい、髪の毛同士が擦れて静電気が起こりやすくなってしまいます。
髪の毛の乾燥を防ぐ方法
髪の毛を乾燥から守り、静電気を発生しにくくする方法はあります。
効果を感じやすいのはシャンプー、トリートメントを保湿効果の高いものに変えるのが一番です。もちろん洗い流さないトリートメントやスタイリング剤、普段のケアなどでもできます。
1,シャンプー、トリートメントを保湿系を使う
秋、冬に使うハンドクリームなども保湿効果が高い物です。髪の毛も同じで保湿効果が高いものを使えば、乾燥を抑えることができます。【保湿効果】や【しっとり、まとまる】などの効果が書いている物をオススメします。
2,洗い流さないトリートメントを使う
洗い流さないトリートメントは基本的にはお風呂上がりの乾かす前に使う物です。これも保湿効果が高いものを使うことで、乾かしたあとに乾燥を防ぎ、まとまりやすくなります。
また、お出かけ前に洗い流さないトリートメントをつけるのもオススメです。セット力はないですが、乾燥から守ってくれるので静電気が気になりにくくなります。
3,静電気を出さないようにする商品を使う
静電気を起こりにくくする商品もあります。スプレータイプのもので全体に振りかけるだけのものでありますし、ミストタイプで保湿してくれるものなどいろいろなります。
保湿効果もあり、髪の毛の摩擦を軽減してくれるので、髪の毛が長い人にオススメです。
4,髪の毛はしっかり乾かす
乾燥している状態（静電気）は水分が少ないから起こるとお伝えしましたが、しっかり乾かして大丈夫？って思いう人もいるかもしれません。絶対にしっかり乾かしてください。
自然乾燥で放置してしまうと髪の毛のキューティクルが開いたままの状態になってしまいます。このキューティクルを綺麗に閉じるためにはドライヤーの熱をためないといけません。ドライヤーで余分な水分を飛ばし、キューティクルを閉じることで乾燥や静電気を抑えることができます。
まとめ
静電気は乾燥が原因です。髪の毛の乾燥を抑えるためにもできることはたくさんありますし、静電気を起こさないためにやってはいけないこともご紹介しました。
一番効果を感じれるものはシャンプー、トリートメントを保湿系のものに変えるのがオススメです。乾燥しやすい時期は保湿が大事です。毎日のものや意識を少し変えるだけでも効果はあるので参考になれば嬉しいです。
