初めての白髪染めいつから?男女のタイミングとメリット、デメリット | sanoblog

初めての白髪染めいつから?男女のタイミングとメリット、デメリット

スポンサーリンク
未分類

白髪が増えて気になるけど、いつ、どのタイミングから白髪染めに変えたらいいの?って思う人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、
白髪が増えて隠せなくなり、目立って気になった時
あなたのタイミングです

ですが、白髪の量や白髪が生えている場所にもよります。
白髪染めをしなくても白髪が気にならないようにすることもかのです。
また、男性と女性では髪の毛の長さが違うので白髪が気になるタイミングも違います。
美容師目線でいつ白髪染めに変えるタイミング、白髪染めのメリット、デメリットをお伝えしていきます。

白髪染めに変えるタイミング

白髪が気になりはじめたら、美容師に相談するのが一番です。カラーをしているのかしていないのかでも白髪染めをした方がいいのか変わりますし、どれくらいの白髪の量、場所はとても大事になってきます。

白髪染めに変えるタイミングは、
1,気になりはじめた
2,白髪の量、場所

3,男性、女性で気になるタイミングが違う
4,現在カラーをしているかどうか

だと思います。

1,白髪が気になりはじめた

白髪はストレスや加齢とともに増えるものです。白髪が気になるということは、見える位置にあると思います。はじめは切ったり抜いたりしていたとしてもそれでは追いつかなくなり、どうしても気になるという人は白髪染めをしてもいいと思います。

2,白髪の量、場所

白髪は前頭葉や耳周りから増えることが多いです。白髪がまとまって生えてくるようになり隠せなくなってきた時は白髪染めに変える方がいいと思います。まとまって生えているところだけ白髪染めをすることも可能です。全体的にまばらに白髪がある場合は美容師に相談するのをオススメします。

3,男性と女性で気になるタイミングが違う

男性と女性では髪の毛の長さが違うというのが大きく関係してきます。男性は短くしている人がほとんどだと思います。長さが短い分、白髪がより見えやすい状態になります。また女性の場合は、髪の毛が長い分、中の方にある白髪は見えにくく、表面に白髪がなければほとんど見えることはありません。髪の毛を結んだり、巻いて動かすと見えやすくはなるかもしれません。
男性、女性で長さが違うので、初めて白髪染めをするタイミングも男性の方が早いかもしれません。

4,現在カラーはしているのか

白髪染めではなくオシャレ染めをしているかどうかでも白髪染めに変えた方がいいのかが変わってきます。
例えば、髪の毛の色を明るめに染めている場合。
オシャレ染めだと白髪は染まりませんが、全体を明かるくしていると白髪が目立たなくなる効果もあります。
暗めで染めている人は全体が暗い分白髪は気になりやすくなってしまいます。暗く染めている場合は白髪染めに変えてもいいかもしれません。
現在のカラーの明るさによって、白髪染めに変えた方がいいのかどうか変わってきます。

白髪染めのデメリット

白髪染めをするにあったていろいろなデメリットもあります。白髪が気になるから白髪染めをするのはやめて、少し考えてみてもいいかもしれません。

1,白髪を染めようと思うと必ず全体も暗い仕上がりになります。

白髪の量によって多少変わりますが、暗くしないと染まりません。白髪染めに変えるか悩んでいる人のほとんどが白髪が見えるところにある、全体的にまばらにある人が多いと思います。白髪の量より黒髪の量が多いという状態。この状態で全体的に白髪染めをしても黒髪の部分は明るく染めることができず、白髪の色の入りの方に合わせなければならないから暗い仕上がりになってしまいます。

2,オシャレ染めに比べて、髪の毛のダメージになります。

カラー剤の特徴として、極端に明るくする薬と極端に暗くする薬は髪の毛のダメージが出やすくなっています。これは薬の力が強いからです。白髪染めの薬も白髪にしっかり色を入れるようにするために薬も強くできているため、髪の毛が硬くなったり、パサつくなどのデメリットがあります。

3,一度白髪染めをすると続けなければなりません。


一度白髪染めをした部分は白くなることはありませんが、伸びてきたところは新しい髪の毛(地毛)なので、同じところの白髪は気になってくるので、繰り返し白髪染めをしないといけません。

4,カラーの色味を楽しめない

白髪染めの薬は茶色がベースです。赤系、アッシュ系の白髪染めもありますが、基本暗い仕上がりになってしまいますし、茶色ベースのため色味ははっきり出ません。

白髪染めのメリット

もちろんメリットもあります。

1,白髪染めで白髪が見えなくなる
2,染め上がりは暗いが色が抜けると明るくなりやすい
3,黒髪(地毛)よりも白髪が多いと明るく染めれる

白髪染めでしっかり白髪を染めれる

気になる白髪を染めたい!という人はしっかり白髪を染めることができます。明るさや色みをあまり気にしないという人にも白髪染めはオススメです。
また、地毛の黒髪よりも全体の白髪の量が多い人は明るく染めることができます。

白髪染めの色が抜けると明るくなりやすい

白髪染めをすると仕上がりは暗くなりやすくなってしまいます。ですが、時間が経つと白髪染めも普通のカラーを同じで色が抜けて明るくなります。染めたての暗いのを我慢することで白髪も染まりますし、時間が経つと明るくもなります。

黒髪(地毛)よりも白髪が多いと明るく染めれる

白髪よりも黒髪(地毛)が多い状態で白髪染めをすると暗い仕上がりになります。ですが、白髪の量が多い場合は同じ白髪染めでも明るく染めることができます。白髪と黒髪(地毛)の量の差でできることです。
白髪よりも黒髪(地毛)多いと、黒髪の方は明るくならず、白髪が染まる明るさに合わせるしかないので全体的に暗い仕上がりになります。
黒髪(地毛)よりも白髪が多い場合は、明るい白髪染めを使うと白髪に薄く色が入ります。白髪の量が多く、薄く色が入ることを利用して明るく染めることができます。

まとめ

白髪に変えるタイミングは人それぞれです。白髪の場所、白髪の量などが大きく関係します。白髪が多い部分だけ白髪染めをすることもできますし、カラーをするなら暗い茶色など色味をこだわらず、白髪が気になる場合は白髪染めに変えてもいいかもしれません。白髪染めにもデメリットはあるので担当の美容師に相談するのが一番だと思います。

タイトルとURLをコピーしました